「新馬戦」(19日、東京)
日曜東京5Rに出走する
コイヲダキシメヨウ(牝、父
ワークフォース、美浦・尾関)に注目だ。ここまで入念に乗り込み、仕上がりは良好。今週は美浦Pで3頭併せを行い、馬なりで併入する軽快な動きを見せた。追い切りに騎乗した柴山は「ケイコの感触は良かったし、いいものを持っている」と手応えをつかんでいる。
半兄は12年
京王杯SC2着の
レオプライム。
バランスの取れた好馬体の持ち主だ。尾関師は「雰囲気があり、能力はある」と素質の高さを買っている。生産者、オーナーは14年
アルテミスS、15年
チューリップ賞を勝った
ココロノアイと同じ酒井牧場。「
ココロノアイで縁のある方だし、いい結果を出せれば」と期待を寄せた。
提供:デイリースポーツ