東京10Rの
金蹄ステークス(4歳以上1600万下・ダート2100m)は4番人気
マイネルトゥラン(
津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分12秒1(良)。3/4馬身差の2着に5番人気
グランセブルス、さらに3馬身半差の3着に1番人気
レッドサバスが入った。
マイネルトゥランは美浦・
武市康男厩舎の4歳牡馬で、
父ロージズインメイ、
母マイネカレッシュ(母の
父スペシャルウィーク)。通算成績は16戦4勝。
〜レース後のコメント〜
1着
マイネルトゥラン(
津村明秀騎手)
「何も行かなければ行っても良いくらいに思っていました。ペースが遅くハミを噛んでいましたが、それでも終いは伸びています。力をつけています。精神的にどっしりとして、レース前にうるさくなくなってきました。レースで力を出せるようになっています」
2着
グランセブルス(
吉田豊騎手)
「力をつけていますし、脚も使っていますが、勝った馬が止まりませんでした」
3着
レッドサバス(
戸崎圭太騎手)
「直線でうまく捌けませんでした。最後はエンジンが掛かって、よく伸びています」
4着
シャイニービーム(
高倉稜騎手)
「前走が強かったので、ある程度やれると思っていました。1コーナーで外に膨れようとしたり、向正面で外に張ったりと、難しい面があります。このクラスで通用する能力がありますし、展開ひとつです」
6着
ウインユニファイド(
柴田大知騎手)
「そろそろ嫌気が差してきたのか、全然進んで行きませんでした。最後まで反応がなく、勝ったときのイメージではありませんでした」
9着
サハラファイター(R.ムーア騎手)
「最後は手ごたえがなくなってしまいました。どうやら鼻血が出ていたようです」
ラジオNIKKEI