2月26日(日)に阪神競馬場で行われる第61回
阪急杯(GIII)に登録をしている
ブラヴィッシモ(牡5、栗東・
須貝尚介厩舎)について、追い切り後の北村浩平調教助手のコメントは以下の通り。
(前走の
シルクロードS9着を振り返って)
「プラス体重だったので、思った以上にあの馬なりの持ち味を生かすことができなかったと思います」
(前走後の調整について)
「緩めず、ずっとハードな調教メニューでしっかりこなしています。今回は前ほどは太くないと思います」
(調教過程を振り返って)
「1週前の追い切りですが、時計はあの馬なりにしっかりとこなしていました。良い状態で今週に繋がる追い切りができたかなと思います。
併せ馬をした馬が走る馬でしたが、あの馬なりにはしっかりと走っています。全然見劣りすることはないと思います。
(状態は)馬は年を取って、良い意味でにのズブさが出てきた部分があります。それを今回はしっかり治せるようには調整したつもりです」
(今回のレースに向けて)
「去年は3着に来たように、実績のあるコースなので頑張ってもらえればと思います。
晴れていても雨でも特に気にしていません。大丈夫だと思います。
ゲートが速い馬だと思うので、しっかり脚を溜めて、周りを見ながら差して来られれば良いかなと思います。
これだけ有力馬として認めてもらえているので、しっかりと結果を出さなければいけないと思います。
まだまだ甘いところがあるとは思いますが、しっかりと結果を出したいです。応援お願いします」
(取材:米田元気)
ラジオNIKKEI