大井競馬場で人気を誇る予想屋「ゲート・イン」。その予想屋吉冨隆安さんの人生を綴った競馬ノン
フィクション『最後の予想屋 吉冨隆安』が2月10日(金)に、ビジネス社から発売された。
予想で年5千万稼ぎ、馬券に4千万突っ込む破天荒人生。「馬券はより優れた投資術なのだ!」。吉冨の口上を聴かずして、競馬の神髄にはたどりつけない。
大井競馬場で40年、場立ちの予想をつづけた男が明かす「競馬の真実」。読み応えたっぷりの一冊になっている。
●本書の内容
はじめに 一片の謎を秘めた数
序 章 危険な情熱に憑かれた
ソクラテス第1章 涙橋の先へ(
大井競馬場)
第2章 血脈(春木競馬場)
第3章 暴走(京都競馬場)
第4章 出奔(奈落の街で)
第5章 進学塾「東大アカデミー」
第6章 掟破りの予想屋
第7章 「走破タイム」の嘘
第8章 「ゲート・イン」の船出
第9章 「実走着差理論」
終 章 宇宙の摂理を説いてみよ
あとがき 「予想屋は数学者であり、文学者であり、哲学者である! 」
著者
斎藤 一九馬
さいとういくま
宮城県生まれ。東京外国語大学卒。ノン
フィクション・ライター兼フリー編集者。雑誌メンズクラブ別冊『男の
スタイルブック』(
アシェット婦人画報社)の編集を皮切りに
メンズファッション分野で活躍。スポーツ分野でも『サッカーを10倍楽しむ法』(二宮清純著・KKベストセラーズ)『ワールドカップを読む』(二宮清純著・KKベストセラーズ)などの編集に携わる。
■定価:1,700円+税
■発売日:2月10日(金)
■出版社:ビジネス社
■ご購入:
AMAZON(別サイトへ移動します)