昨年の
高松宮記念覇者で、今春連覇を狙って出走を予定していた
ビッグアーサー(牡6歳、栗東・
藤岡健一厩舎)が、脚部不安のため同レースを回避することが24日、明らかになった。
藤岡健一調教師は「火曜の調教後に右前上腕の筋挫傷で歩様が悪くなり、競馬までの時間を考えて出走を見送ることにしました。残念ですがサ
マースプリントシリーズ以降の復帰を目指します」と説明した。
23日には、
シルクロードS勝ち馬
ダンスディレクター(牡7歳、栗東・
笹田和秀厩舎)も骨折により同G1を回避。春のス
プリント王決定戦は混とんとしてきた。
提供:デイリースポーツ