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【アーリントンC】(阪神)〜ペルシアンナイトが人気に応えて重賞制覇

ラジオNIKKEI
  • 2017年02月25日(土) 16時40分
阪神11Rのアーリントンカップ(3歳GIII・芝1600m)は1番人気ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒1(良)。3馬身差の2着に6番人気レッドアンシェル、さらに1馬身1/4差の3着に3番人気が入った。

ペルシアンナイトは栗東・池江泰寿厩舎の3歳牡馬で、父ハービンジャー母オリエントチャーム(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は5戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)
「前回乗ったときは道悪で力を出せませんでしたが、今日は直線でいい脚を使いました。素晴らしい馬です。距離は2000mまでは問題ないでしょう」

2着 レッドアンシェル(浜中俊騎手)
「テンションの高い馬ですが、レースではそうした面は出さず上手に走っていました。溜めるレースをしたかったのですが、うまくレースをしてくれました。勝った馬は強かったですが、この馬もしっかり走っています。このままいい方向に成長していってほしいですね」

3着 ディバインコード(柴田善臣騎手)
「レースでは落ち着いて走れています。ただ、まだ追ってから頭が高くなる面があります。背中や腰に力がついてくればいいですね」

4着 ヴゼットジョリー(川田将雅騎手)
「4コーナーまでスムーズなレースをしてくれました。休み明けですからこれで変わってくれればいいですね」

6着 ナンヨーマーズ(C・ルメール騎手)
「重賞はレベルが高く、相手が強かったです。頑張りました」

7着 キョウヘイ(高倉稜騎手)
「ずっとフワフワしていました。ペースが流れていましたし、前にペルシアンナイトがいましたので、早めにくらいついて行きました。ただ、外を回るとスペースがあるので、外に逃げるところがあります」

8着 ミラアイトーン(武幸四郎騎手)
「返し馬から引っ掛かっていましたし、競馬も引っ掛かりました。走る馬ですし、将来性はあると思います」

12着 レヴァンテライオン(岩田康誠騎手)
「楽についていっているのですが、一杯になってしまいました」

ラジオNIKKEI

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