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【阪急杯】(阪神)〜最内から抜け出したトーキングドラムが接戦を制し重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2017年02月26日(日) 16時55分
阪神11Rの阪急杯(4歳以上GIII・芝1400m)は7番人気トーキングドラム(幸英明騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分21秒4(良)。アタマ差の2着に4番人気ヒルノデイバロー、さらに2馬身差の3着に12番人気ナガラオリオンが入った。

トーキングドラムは美浦・斎藤誠厩舎の7歳牡馬で、父キングカメハメハ母トランシーフレーズ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は21戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 トーキングドラム(幸英明騎手)
「出たなりで運んでずっといい手応えでしたし、最後も内の狭いところからしっかり伸びてくれました。1頭分しかないスペースに入る形でしたが、よく馬も応えてくれましたね。前走乗った時に瞬発力がある馬だと感じていましたが、少し早めに仕掛けてしまったので、それをふまえて乗るようにしました。本番へ向けていい競馬が出来ましたし、楽しみです」

2着 ヒルノデイバロー(古川吉洋騎手)
「(勝ち馬に)あそこを抜けられるとは......。それでもシュウジの後ろにつけられましたし、差のない競馬をしてくれました」

5着 メドウラーク(S.フォーリー騎手)
「前回乗って差す競馬がいいと感じましたし、1400mではテンが速くてついて行けなかったのですが、無理せずに脚を溜められたことが良かったと思います。最後もよく伸びていますが、やはり序盤ついて行けなかった分がこたえました。1600〜1800mで、脚を溜める形がベストでしょう」

8着 シュウジ(川田将雅騎手)
「テンションが凄く高かったですし、レース前のイレ込みもきつかったです。レース自体も4コーナーで一杯になってしまっていました。今日は距離がどうこうと言うよりも、イレ込みがこたえました。これを使って変わってくれればいいですね」

9着 ロサギガンティア(四位洋文騎手)
「デムーロ騎手からは『ゲートはいつも出ない』という話をしてもらい、案の定後ろからになりました。促したらいいところにつけて、流れに乗れました。しかし、4コーナーでは手応えがありませんでした。初めて乗ったので何とも比較はつきません。返し馬ではいい雰囲気の馬で走りそうでしたが......」

10着 カオスモス(武幸四郎騎手)
「前回より馬は良かったです。(前に)行っては見ましたが、枠が枠でしたし、ペースもきつかったです」

12着 テイエムタイホー(池添謙一騎手)
「出来れば先行してほしいと言われていました。スタートは普通に出たので、仕掛けて行ってハナに行きました。しかし、ペースが速く、展開がきつかったです」

ラジオNIKKEI

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