小倉10Rの呼子特別(4歳以上500万下・芝2600m)は4番人気
ウインブルーローズ(
吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分41秒5(良)。3/4馬身差の2着に6番人気
マイネルプレッジ、さらに3/4馬身差の3着に7番人気
タマモベルガモが入った。
ウインブルーローズは美浦・
高橋祥泰厩舎の5歳牡馬で、父
キンシャサノキセキ、
母ハリウッドローズ(母の
父ラムタラ)。通算成績は24戦2勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ウインブルーローズ(
吉田隼人騎手)
「ゲートを出て、リズム良く、人気馬を見ながらマイペースで運ぶことができました。4コーナーの手応えがイメージよりいい感じで、これなら......と抜け出しましたが、早かったようで、フワフワする面を見せました。とにかく勝ててホッとしています。いい時に乗せていただきました」
3着
タマモベルガモ(
鮫島克駿騎手)
「前半の向正面は少し力みながらのレースでした。勝負どころで置かれるのはいつものことで、ラストは外に出したらいい脚を使ってくれました。ラストは脚色が同じになってしまいましたが、距離を含めて、色々メドが立ったレースになりました」
4着
レレオーネ(
北村友一騎手)
「持ち味のしぶとさを生かすレースをするため、ある程度前に行こうかと思いましたが、まくられて身動きが取れないところからのレースになって、持ち味を発揮する形にもっていけませんでした。それでも堅実です。こういった長い距離はあっているようです」
ラジオNIKKEI