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【オーシャンS】(中山)〜メラグラーナが接戦から抜け出し重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2017年03月04日(土) 18時58分
中山11Rの夕刊フジ賞オーシャンステークス(4歳以上GIII・芝1200m)は1番人気メラグラーナ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒3(良)。半馬身差の2着に3番人気ナックビーナス、さらにアタマ差の3着に4番人気クリスマスが入った。

メラグラーナは栗東・池添学厩舎の5歳牝馬で、父Fastnet Rock母Ghaliah(母の父Secret Savings)。通算成績は15戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 メラグラーナ(戸崎圭太騎手)
「前走も強い勝ち方でしたし、自信を持って乗りました。最初に乗ったときから力を感じていましたし、1200mでより強い競馬を見せていますから、いよいよだなと感じます。馬の成長を感じましたし、力強さも出ています。賢い馬で、どんな競馬にも対応できます。楽しみです」

(池添学調教師)
「イメージよりも体が減っていましたから、心配しましたが、馬は落ち着いていました。スタートが上手で、引っ掛かる馬ではありませんから、それが最後の伸びにつながっています。初勝利も、初重賞制覇もこの馬ですから、感謝しています。中京1200mはベストの舞台だと考えています。高松宮記念にいい状態で出せるようにやっていきます」

2着 ナックビーナス(石川裕紀人騎手)
「1200mの方がレースしやすいのかなと感じました。折り合いは大丈夫でした。1頭になるとフワッとします。相手が一枚上手でした。枠順が良く、うまくいったと思ったのですが......」

3着 クリスマス(勝浦正樹騎手)
「馬は良く、いい所を通りましたし、うまく行きました。坂で止まった感じはありますが、力は示せました。でも、結果が欲しかったです」

4着 ブレイブスマッシュ(小笠倫弘調教師)
「騎手は1200mにこだわらなくてもいいと言っていました。気持ち、体は立派でしたが、よく走っています。その分成長の余地はあります」

5着 ブラヴィッシモ(北村宏司騎手)
「連闘でしたが、雰囲気は良かったです。流れに乗れませんでしたが、終いは詰めてくれました」

8着 スノードラゴン(大野拓弥騎手)
「ここ2戦はちょっと不甲斐ない内容でしたが、最後まで気持ちを切らさずに走れました。1200mの方がいいです」

9着同着 アースソニック(石橋脩騎手)
「今までスタートは出なかったのですが、今日は勢いをつけて行けたので外枠は良かったと思います。一旦は離されていましたが、ジリジリと詰めてきてよく頑張っています」

15着 ブレイズアトレイル(笹川翼騎手)
「ついていけないことはなかったです。芝の走りは悪くなかったです。まったくダメという感じでは無かったです」

ラジオNIKKEI

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