5日、小倉競馬場で行われた萌黄賞(3歳・500万・芝1200m)は、先団の後ろでレースを進めた吉田隼人騎手騎乗の1番人気ショウナンマッシブ(牡3、美浦・田中剛厩舎)が、直線で先行各馬を交わして抜け出し、2着の2番人気ゲンパチケンシン(牡3、栗東・加用正厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分8秒7(良)。

　さらにクビ差の3着に9番人気オイカケマショウ(牡3、栗東・谷潔厩舎)が入った。なお、3番人気イヴノオモイデ(牝3、栗東・牧田和弥厩舎)は11着に終わった。

　勝ったショウナンマッシブは、父ダイワメジャー、母ショウナンアヤカ、その父ウォーエンブレムという血統。これで通算成績は8戦2勝となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ショウナンマッシブ(牡3)
騎手：吉田隼人
厩舎：美浦・田中剛
父：ダイワメジャー
母：ショウナンアヤカ
母父：ウォーエンブレム
馬主：国本哲秀
生産者：西村和夫
通算成績：8戦2勝