11日(土)中京競馬場で行われる
金鯱賞(GII)に出走予定の
ヌーヴォレコルト(牝6 美浦・
斎藤誠厩舎)について、追い切り後の関係者のコメントは以下の通り。
〇
ヌーヴォレコルトについて相田一善調教助手
「(
中山記念について)海外遠征から帰ってきて、特に疲れなどは見られませんでしたが、レース内容を振り返ってみると、一度叩いてからかなという雰囲気はありました。レースの時点ではよく仕上がっていたと思いますが、年齢を重ねるにつれてスイッチが入るのが少し遅くなっているのかもしれません。
(前走から中1週となるが)前走の疲れを残さないように状態を確認しました。中1週で、馬も走る気になったので、その気持ちを大事にしつつ輸送を見据えて調整してきました。
(最終追い切りについて)中1週で輸送もあるので、全体的には無理をしないように、終いの反応だけしっかりみるようにとの指示でした。叩いた上積みは見込めそうですし、終いはいい動きでした。体調が良さそうで、疲労が残っている感じも全く見受けられないので、しっかり走ってくれると思います。
(今回の条件について)2000mくらいでゆったり運べたほうがいいかとも思いますし、中京コースは2歳時以来となりますが経験しているので、最後の坂も克服してしっかり走ってくれるのではないでしょうか。馬は元気いっぱいでまだまだ走れそうなので、応援お願いします」
(取材:小塚歩)
ラジオNIKKEI