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【金鯱賞】(中京)〜ヤマカツエースが連覇達成

ラジオNIKKEI
  • 2017年03月11日(土) 16時40分
中京11Rの第53回金鯱賞(GII、4歳以上、芝2000m)は1番人気ヤマカツエース(池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。1馬身1/4差2着に7番人気ロードヴァンドール、さらにハナ差で3着に13番人気スズカデヴィアスが入った。

ヤマカツエースは栗東・池添兼雄厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ母ヤマカツマリリン(母の父グラスワンダー)。通算成績は23戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ヤマカツエース(池添騎手)
「今回、さらに力をつけている印象を受けました。まだ体に余裕がありましたから、次のGIで良くなると思います。他の馬より斤量が1キロ重い中、キッチリ勝ってくれました。目指すところはもうGIだけです。大目標に向けてしっかりやっていきたいと思います」

2着 ロードヴァンドール(太宰騎手)
「一歩目は遅かったですが、主張してマイペースで行けました。最後は勝った馬と馬体があっていれば良かったのですが、それでもこれからが楽しみです」

3着 スズカデヴィアス(藤岡佑騎手)
「勝った馬をマークしながら、終始手応え良く運べました。少し左へモタれるところがありましたが、しっかり差し脚を伸ばせるようになりました」

4着 ナスノセイカン(丸山騎手)
「少し追い出しを待たされるところはありましたが、馬込みでも競馬は出来ましたし、収穫がありました」

5着 ルミナスウォリアー(柴山騎手)
「ある程度出して行き、勝ち馬を見ながら思い通りの位置が取れました。最後は切れ味の差が出ましたが、だんだん良くなっています」

6着 ステファノス(川田騎手)
「スムースに競馬は出来ましたが、直線、伸び切れませんでした」

16着 パドルウィール(松山騎手)
「暮れの金鯱賞と同じようにレースは出来ましたが、逃げた馬が粘っているのですから、もう少し頑張ってほしかったです」

ラジオNIKKEI

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