スマートフォン版へ

【中山牝馬S】(中山)〜トーセンビクトリーが接戦から抜け出し重賞初制覇

ラジオNIKKEI
  • 2017年03月12日(日) 17時23分
中山11Rの中山牝馬ステークス(4歳以上GIII・牝馬・芝1800m)は5番人気トーセンビクトリー(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分49秒4(良)。クビ差の2着に1番人気マジックタイム、さらに3/4馬身差の3着に7番人気クインズミラーグロが入った。

トーセンビクトリーは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牝馬で、父キングカメハメハ母トゥザヴィクトリー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は16戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 トーセンビクトリー(武豊騎手)
「強かったですね。スタートもよかったですしある程度前につけて、行く馬がいなければハナに行ってもいいと考えていました。いい手応えで運べて、スムーズに外へ出して伸びてくれれば......と思っていました。あのポジションで我慢できたというところに、成長を感じました。早くから素質を感じていましたし、まだまだやれると思います」

(角居勝彦調教師)
「血統的に期待していた馬ですし、しっかり食べてくれてトレーニングできるようになりました。この後はジョッキーとも相談しますが、賞金を加算出来たのは大きいですね」

2着 マジックタイム(C.ルメール騎手)
「いい状態でいい脚を使ってくれましたが、今日は流れが遅かったです。勝ち馬は2番手からでしたし、僕の馬は大外から凄く頑張っています。コンディションは今までより良くなっています」

3着 クインズミラーグロ(蛯名正義騎手)
「突き抜けそうな雰囲気がありました。今良くなっている途中です。ゲートの中がうるさいので、落ち着いてくれるといいのですが......」

4着 パールコード(川田将雅騎手)
「休み明けで力みがありました。これで変わってくるでしょう」

5着 デニムアンドルビー(A.シュタルケ騎手)
「ゲートが速くない馬です。ゴールまでしっかりファイトしてくれましたが、スローでなければもっと走ってくれたでしょう」

6着 ウキヨノカゼ(田辺裕信騎手)
「ペースが流れれば、結果が違ったかもしれません。最後はいい脚を使っています。折り合いは大丈夫そうでした」

8着 フロンテアクイーン(北村宏司騎手)
「テンションが高くて、レース前から高ぶっていました。それでもスタートは出ましたし、馬の後ろで我慢は利いていましたが、走りに力みがあった分、3〜4コーナーでうまく加速出来ませんでした。今後はこの形の競馬を覚えていって、メリハリをつけて走れるようになってくれればと思います」

10着 ビッシュ(戸崎圭太騎手)
「いい感じで行っていましたが、久々の分でしょうか......」

ラジオNIKKEI

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す