現地時間25日、アラブ首長国連邦・ドバイのメイダン競馬場で行われた
ドバイターフ(G1、芝1800m)は、佐々木主浩氏所有の日本馬
ヴィブロス(牝4、栗東・
友道康夫厩舎/J.モレイラ騎手)が1分50秒20のタイムで優勝。2着にエシェム、3着にリブチェスターが入った。
〜レース後のコメント〜
1着
ヴィブロス(モレイラ騎手)
「大変うれしく、興奮しています。向正面では風がとても強く、他の馬の後ろにつけることを心がけました。直線は内側から上がろうとしたら、馬が内ラチを嫌がったので、外に出しました。最後はすごくよく伸びてくれました」
(
友道康夫調教師)
「ドバイに来てからすごく落ち着いていました。1回後ろに下がってヒヤッとしましたが、そこから伸びてくれました。雨がずっと降っていましたが、日本馬向きの硬めの馬場だったと思います」
(佐々木主浩氏)
「本当にうれしく、興奮しました。去年GIを勝った後、秋は休ませてこのレースを目標にしました。野球より緊張しましたが、うれしいです」
ラジオNIKKEI