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【3歳500万下】(中山5R、6R)〜モズカッチャン、ダノンハイパワーが勝利

ラジオNIKKEI
  • 2017年03月26日(日) 14時33分
中山5Rの3歳500万下(芝1800m)は2番人気モズカッチャン(和田竜二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分51秒8(良)。クビ差2着に3番人気ビービーガウディ、さらに1馬身3/4差で3着に7番人気マッシュクールが入った。

モズカッチャンは栗東・鮫島一歩厩舎の3歳牝馬で、父ハービンジャー母サイトディーラー(母の父キングカメハメハ)。通算成績は4戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 モズカッチャン(和田騎手)
「走りますね。ゲートもうまく出て、ペースが遅かった分、ハミを噛んだところはありましたが、最後まで2着の馬に抜かせることがありませんでした。今後が楽しみです」

2着 ビービーガウディ(木幡巧也騎手)
「勝ち馬を見ながら早めに動いて行きましたが、直線でモタれるところもあり、結局、最後まで勝ち馬に粘られてしまいました」

3着 マッシュクール(井上騎手)
「ゲートでは躓くところがありましたが、道中リズム良く行けました。3〜4コーナーでは馬場のいいところを選んで行きました」

4着 ベストリゾート(北村宏騎手)
「促さなくても自分から行くようになり、折り合いもつきました。前の馬がフラフラしていましたが、勝負どころからはスムースに行けました。それで前を捉え切れないところに歯痒さがありますが、こういう形の競馬を覚えていけばいいと思います」


中山6Rの3歳500万下(芝1200m)は1番人気ダノンハイパワー(横山典弘騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒6(稍重)。1/2馬身差2着に3番人気タケショウベスト、さらに1馬身1/4差で3着に7番人気ナリノメジャーが入った。

ダノンハイパワーは美浦・菊沢隆徳厩舎の3歳牡馬で、父ダノンシャンティ母ダノンボンジュール(母の父Shamardal)。通算成績は7戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着 ダノンハイパワー(菊沢隆徳調教師)
「だいぶ競馬を理解してきたように思います。道中、冷静に走れるように考えて、今日はメンコを着けてみました。あとは横山典弘騎手の腕にかけていました」

3着 ナリノメジャー(柴山騎手)
「休み明けでイレ込んでいましたが、前よりはマシでした」

7着 フクノクオリア(木幡巧也騎手)
「気が悪く、最後走るのを止めていました。ハミを取って行かないし、難しい馬です」

ラジオNIKKEI

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