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大阪杯・G1」(4月2日、阪神)
重賞戦線で地力を強化してきた
モンドインテロが、5歳春にして初のG1に挑む。28日の朝は美浦A→坂路を1本。「今まで具合が悪くなったことは、あまりない馬なんですよね。中間は普段と同じように放牧を挟む形。今回もいつも通りで順調に来ていますよ」と藤井助手が語るように、状態は高いレベルで安定している。
好走への鍵は距離。「跳びが大きくなってきたイメージ。距離短縮がどうかですよね」と3歳11月の
精進湖特別(4着)以来となる2000メートルには不安をのぞかせたが、そこは新コンビを組む内田博が解決へ導くと信じている。「1週前に乗って、気に入ってくれたみたいで。好騎乗に期待です」と笑顔で締めた。
提供:デイリースポーツ