中山11Rの第49回
ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII、4歳以上、ハンデ、芝1600m)は5番人気
ロジチャリス(
内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分34秒7(稍重)。1/2馬身差2着に1番人気
キャンベルジュニア、さらにハナ差で3着に2番人気
グランシルクが入った。
ロジチャリスは美浦・
国枝栄厩舎の5歳牡馬で、
父ダイワメジャー、
母プラチナチャリス(母の
父Rock of Gibraltar)。通算成績は16戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ロジチャリス(内田博騎手)
「前の方を狙って積極的に行きました。力んで走っていませんでしたし、いい形でリズム良く4コーナーまで運べました。直線、馬場のいいところを通って、他馬に並ばれて馬もやる気を出して、余力もありましたので競り負けはしないと思いました。前々で競馬をして最後まで止まらないのがこの馬のいいところだと思います」
2着
キャンベルジュニア(シュタルケ騎手)
「条件が前走より上がっていましたが、対応してくれました。距離も馬場も合っていると思います。ペースがもう少し速くなってくれたら良かったと思います。それでも勝つ手応えはあったのですが、負けてしまいました」
3着
グランシルク(戸崎騎手)
「道中も上手に走っていますが、ペースが落ち着いて前残りになってしまいました」
4着
マイネルアウラート(柴田大騎手)
「道中から余裕がありませんでしたが、頑張っていると思います」
7着
シベリアンスパーブ(田中勝騎手)
「馬場は緩かったですが、ノメったりはしませんでした。いけると思ったのですが、追い出してから伸びませんでした」
ラジオNIKKEI