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ドバイワールドC、2018年に賞金増額の見通し

  • 2017年04月03日(月) 09時00分
 アロゲート(牡4、父アンブライドルズソング)の超絶パフォーマンスが記憶に新しいG1・ドバイワールドC(d2000m)の賞金が、2018年は増額される見通しであることが明らかになった。同競走を主催する立場にあるドバイの国王シェイク・モハメドが、自らメディアに対して語ったものだ。

 1984年の創設以来、賞金総額300万ドルを懸けて施行されていたG1・BCクラシックが当時の世界最高賞金競走だった中、1996年に賞金総額400万ドルが設定されて創設されたのがドバイワールドCだ。これを受け、96年秋のBCクラシックが賞金総額400万ドルに増額されたため、少しの間、2競走の賞金は並列だったが、1999年にドバイワールドCの賞金が500万ドルに増額され、単独で世界最高賞金競走の称号を奪取。その後、2000年〜2009年まで600万ドルでの施行が続いた後、舞台がナドアルシバ競馬場からメイダン競馬場に移った2010年からドバイワールドCの賞金は1000万ドルに増額され、断トツで世界一の座を守ってきた。

 ところが今年1月、米国フロリダ州に賞金総額1200万ドルのペガサスワールドCが誕生。ドバイワールドCは賞金首位の座を陥落していた。

 これに対し、「私たちは常に、ライバルに先んじていなければならない」とコメントしたのがシェイク・モハメドだ。具体的な金額こそ明らかにしなかったものの、「私たちはナンバーワンでありたい」と、ドバイワールドCの賞金をペガサスワールドCよりも上にすることを示唆している。

(文:合田直弘)

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