阪神5Rの3歳500万下(ダート1400m)は3番人気ウラガーノ(M・デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分23秒7(不良)。クビ差の2着に12番人気カムカム、さらにハナ差の3着に5番人気アシャカリアンが入った。

ウラガーノは栗東・吉村圭司厩舎の3歳牝馬で、父キンシャサノキセキ、母イリデ(母の父Indian Charlie)。通算成績は3戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ウラガーノ(M・デムーロ騎手)
「強いレースをしてくれました。ここに来て馬が良くなっています。今日の距離も全く問題ありませんでした。馬が大人になっています」

6着　シャイニングボルト(小牧太騎手)
「前回勝ったレースは展開が楽すぎるくらいでしたが、今日はキツイ流れの中で最後までよく頑張っています。この馬にはまだチャンスがあるでしょう」


阪神6Rの3歳500万下(芝1600m)は4番人気メイショウオワラ(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒0(重)。クビ差の2着に1番人気サングレーザー、さらに1馬身1/4差の3着に2番人気バトルスピリッツが入った。

メイショウオワラは栗東・岡田稲男厩舎の3歳牝馬で、父ディープブリランテ、母メイショウヤワラ(母の父タイキシャトル)。通算成績は4戦2勝。

〜レース後のコメント〜
1着　メイショウオワラ(浜中俊騎手)
「好位で折り合いがつき、直線は仕掛けるだけという感じでした。いい内容でしたし、能力もありますね」

3着　バトルスピリッツ(C・ルメール騎手)
「昇級戦でしたが、よく頑張ってくれています」

5着　ジャーミネイト(藤岡佑介騎手)
「出たなりの位置で折り合って走れました。終いもよく脚を使ってくれています。使うごとに内容が良くなっていますね」

ラジオNIKKEI