9日、中山競馬場で行われたデイジー賞(3歳・牝・500万・芝1800m)は、先団の後ろでレースを進めた
北村宏司騎手騎乗の2番人気
マナローラ(牝3、栗東・
鮫島一歩厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る11番人気
クイントゥープル(牝3、美浦・中野栄治厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分53秒6(重)。
さらに2馬身差の3着に3番人気
ハートオブスワロー(牝3、美浦・
粕谷昌央厩舎)が入った。なお、1番人気
ウォーブル(牝3、美浦・
伊藤大士厩舎)は
ハートオブスワローから1/2馬身差の4着に終わった。
勝った
マナローラは、
父ハーツクライ、
母シェープアップ、
その父Kingmamboという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マナローラ(牝3)
騎手:
北村宏司厩舎:栗東・
鮫島一歩父:ハーツクライ母:シェープアップ母父:Kingmambo馬主:ノースヒルズ
生産者:ノースヒルズ
通算成績:5戦2勝