阪神8Rの天王寺特別(4歳以上1000万下・ダート1400m)は5番人気
タイセイエクレール(
田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒5(重)。1馬身1/4差の2着に4番人気
ピースマーク、さらにアタマ差の3着に1番人気
キングライオンが入った。
タイセイエクレールは栗東・
森田直行厩舎の4歳牡馬で、父
ベーカバド、
母クリスビーナス(母の
父シンボリクリスエス)。通算成績は18戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
タイセイエクレール(
田辺裕信騎手)
「理想としてはもう一列前で競馬をしたかったのですが、行く馬がいたので、被される形になりました。しかし、この馬は砂を被ってもひるんでいませんでした。直線ではいいところに出せましたし、最後もよく伸びてくれました」
2着
ピースマーク(
幸英明騎手)
「自分の形で競馬は出来ました。横の馬の気配を感じずに逃げたかったのですが、3〜4コーナーでは気を使っていて、手応えが悪くなりました。それでも最後は伸びてくれました」
3着
キングライオン(M.デムーロ騎手)
「4コーナーでは狭くなってしまいました。物見もしていました。伸びてはいましたが、内枠でしたからね......」
ラジオNIKKEI