18日、
門別競馬場で行われた2017年度最初の新馬戦、
JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ競走(2歳・ダ1200m・1着賞金300万円)は1番
ウインディシティーが競走除外になり8頭で争われた。
レースは、積極的に先手を取った
桑村真明騎手騎乗の3番人気
キタノシャガール(牡2、北海道・
角川秀樹厩舎)がゴールまでその脚が衰えず2.1/2馬身差で逃げ切って優勝した。勝ちタイムは1分14秒3(稍重)。
2着には道中2番手に付けていた新種牡馬
エスポワールシチー産駒の
ヤマノファイト(牡2、北海道・
村上正和厩舎)が粘り、3着には2番人気の
ダモンデ(牡2、北海道・
田中淳司厩舎)が入った。なお、1番人気
ディーエスパースン(牡2、北海道・
松本隆宏厩舎)は5着に終わった。
勝った
キタノシャガールは、父
フリオーソ、
母ヴィジョンサクラ、
その父ウイニングチケットという血統で、姉には2016年
九州ダービー栄城賞を制した
ドンプリムローズがいる。
【勝ち馬プロフィール】
◆
キタノシャガール(牡2)
騎手:
桑村真明厩舎:北海道・
角川秀樹父:
フリオーソ母:ヴィジョンサクラ母父:ウイニングチケット馬主:(有)新生ファーム
生産者:米田牧場
通算成績:1戦1勝