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【マイラーズCレース後コメント】イスラボニータ C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年04月23日(日) 17時33分
京都11Rの読売マイラーズカップ(4歳以上GII・芝1600m)は2番人気イスラボニータ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分32秒2(良)。半馬身差の2着に1番人気エアスピネル、さらに3/4馬身差の3着に7番人気ヤングマンパワーが入った。

イスラボニータは美浦・栗田博憲厩舎の6歳牡馬で、父フジキセキ母イスラコジーン(母の父Cozzene)。通算成績は21戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 イスラボニータ(C.ルメール騎手)
「今日は休み明けで馬もいい状態でした。レースでは流れにも乗って、直線の反応も良かったです。とりたててレースプランはありませんでしたが、スタートも良く、先行馬からそれほど離れていないところにポジションを取りました。今の馬場は内のほうがいいと思い、ラスト300mは内を通りました。最後は馬の間に入ってよく伸びました。今日は最後まで頑張りました。この馬はGIホースで能力があります。使って良くなると思います。安田記念が楽しみです」

2着 エアスピネル(武豊騎手)
「内容は悪くないと思います。もう一歩伸びきってほしいところですが、ここ2回の競走よりいい走りでした。次が楽しみです」

3着 ヤングマンパワー(松岡正海騎手)
「スローな流れから上がりのレースになると思ったので、早目のレースをしました。まだ、馬として一段階上があるように思います。ですから次は楽しみですね」

4着 ブラックスピネル(M.デムーロ騎手)
「今日は馬場が合いませんでした。ラストはこの馬なりに伸びて、勝ち馬と同じ脚を使っているのですが……」

5着 サンライズメジャー(松若風馬騎手)
「楽に先行できました。流れもよく、最後まで辛抱してくれました。8歳という年齢の割に、馬は若い感じです」

6着 フィエロ(福永祐一騎手)
「道中左に行こうとして、2番手の馬の後ろに入ろうとしていました。脚が当たりそうでした」

8着 ダッシングブレイズ(浜中俊騎手)
「スタートからペースが遅く、ある程度の位置から行きたかったのですが、一歩目が遅く、後ろからになりました。それに上がりのレースになり、メンバーも強かったですからね」

ラジオNIKKEI

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