「天皇賞（春）・G1」（30日、京都）

　シュヴァルグランは28日、栗東坂路を軽快に駆け上がった。

　G1初挑戦だった昨年（3着）から丸1年。「昨年の秋から体が増え続けたので、意識して減らしてきた。幅があってムキムキだったのが、シャープになって長距離向きの体に。調教も動くようになって、全然違う」と友道師は成長ぶりに目を細める。昨年のリベンジへ。ドバイでG1を制した異父妹ヴィブロスに続く。

提供：デイリースポーツ