歌手の北島三郎が30日、自身の持ち馬
キタサンブラック(牡5)が連覇を駆けて出走する競馬のG1競走「
天皇賞・春」の行われる京都競馬場のパドックでカンテレ系実況中継のインタビューに答えた。
ほおにヒゲを浮かせてパドックに立った北島は、愛馬のパドック周回に目をやりながら、「子どもを思う親の気持ち。(他の16頭も含め)みんないい馬なので、無事に走ってくれて、それで勝ってくれればうれしい」とレース直前の心境を表した。
また、
キタサンブラックに騎乗する
武豊騎手と話をしたかと問われた北島は、「彼に任せる」とひと言。続けて、「自分の持ち馬だけれど、ファンの多い馬なので、ファンのためにも頑張ってほしい」と話した。
提供:デイリースポーツ