「
スイートピーS」(30日、東京)
残り50メートルを過ぎてグイッとひと伸び。3番人気の
ブラックスビーチが横一線の大混戦から首差だけ抜け出し、デビュー5戦目で
オークス出走権を手中にした。初コンビの北村宏は「テンションが高めなのが気になったが、うまく折り合えた。最後に苦しくなってから、よく踏ん張ってくれた」とゴール前の頑張りをたたえた。
4月1日に未勝利を勝ったばかりの
ディープインパクト産駒は、まだ底を見せていない。鞍上も「(山本英俊)オーナー期待の血統でG1に進めてうれしい」と
オークスへの挑戦を楽しみにしていた。
提供:デイリースポーツ