「
京都新聞杯・G2」(6日、京都)
池江厩舎が3日、ダービー“4頭出し”を狙って
サトノクロニクルを出走させる。「希望はあるからね。ゼロパーセントではない」と池江師の鼻息は荒い。
最終追い切りは栗東CWで併せ馬。僚馬
シルバーポジー(4歳1000万下)を0秒4追走。直線は内に入って首差追いつかなかったが、終始馬なりのままで無理をしなかったもの。時計は4F51秒3-37秒7-11秒7をマークした。
動きを見届けたトレーナーは「使いだした頃と比べると、まだシャープさが足りない。それでも1週ごとに良くなっている」と及第点を与えた。大舞台への参戦が懸かる一戦に「軽い馬場が合っているから、京都コースはプラス材料」と期待を膨らませていた。
提供:デイリースポーツ