4日、
園田競馬場で行われた第18回
兵庫チャンピオンシップ(3歳・ダ1870m・1着賞金2800万円)は、5番手でレースを進めた川島信二騎手騎乗の3番人気
タガノディグオ(牡3、栗東・
宮徹厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る5番人気
ノーブルサターン(牡3、栗東・
牧浦充徳厩舎)を捕らえ、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分0秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に2番人気
クイーンマンボ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、1番人気
リゾネーター(牡3、美浦・
牧光二厩舎)は
クイーンマンボから9馬身差の4着に終わった。
勝った
タガノディグオは、
父エンパイアメーカー、
母タガノティアーズ、
その父タニノギムレットという血統。3月19日の500万下(阪神)に続く2連勝で重賞初制覇を果たした。
【勝ち馬プロフィール】
◆
タガノディグオ(牡3)
騎手:川島信二
厩舎:栗東・
宮徹父:エンパイアメーカー母:タガノティアーズ母父:タニノギムレット馬主:八木良司
生産者:新冠タガノファーム
通算成績:10戦3勝(重賞1勝)