東京10Rの
メトロポリタンステークス(4歳以上オープン・芝2400m)は1番人気
ヴォルシェーブ(
福永祐一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分24秒1(良)。1馬身3/4差の2着に10番人気
シルクドリーマー、さらにアタマ差の3着に5番人気
プレストウィックが入った。
ヴォルシェーブは栗東・
友道康夫厩舎の6歳牡馬で、
父ネオユニヴァース、
母ヴェイルオブアヴァロン(母の父
Thunder Gulch)。通算成績は16戦6勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ヴォルシェーブ(
福永祐一騎手)
「うまく捌けなかったのですが、馬の状態が良く、脚がうまく溜まってくれました。これなら重賞でもいいレースが出来ると思います」
2着
シルクドリーマー(
石川裕紀人騎手)
「直線でスムーズさを欠いたのが悔やまれます。馬は本当に一生懸命走ってくれました」
3着
プレストウィック(
戸崎圭太騎手)
「折り合いを重視して運びました。前走は少し掛かるところがありましたが、今日は上手に走っていましたし、直線もよく伸びています。最後で内にささってしまったことが痛かったです」
4着
カフジプリンス(
岩田康誠騎手)
「今日は意識的に前へ行きましたが、ペースが速くなったときにワンテンポ遅れてしまいました。伸びてはいるのですが、少し時計が掛かるような馬場のほうが良いかもしれません」
ラジオNIKKEI