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【京都新聞杯レース後コメント】プラチナムバレット浜中俊騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年05月06日(土) 18時44分
京都11Rの京都新聞杯(3歳・GII・芝2200m)は2番人気プラチナムバレット(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分15秒2(良)。アタマ差の2着に1番人気サトノクロニクル、さらにクビ差の3着に6番人気ダノンディスタンスが入った。

プラチナムバレットは栗東・河内洋厩舎の3歳牡馬で、父マンハッタンカフェ母スノースタイル(母の父ホワイトマズル)。通算成績は6戦3勝。

〜レース後のコメント〜
1着 プラチナムバレット(浜中俊騎手)
「あと一列前でレースをしたかったのですが、うまく誘導できず後方になりました。それでも直線で外に進路を取ると、よく伸びて最後までしっかり走ってくれました。大人びていて自在性があり、注文のつかない馬です。1戦ごとに強くなっています。ダービーでも走ってくれると思います」

2着 サトノクロニクル(川田将雅騎手)
「外から他馬に来られて、3コーナー過ぎで動かざるを得なくなりました。最後は盛り返しているだけに、申し訳ない気持ちです」

3着 ダノンディスタンス(和田竜二騎手)
「放牧のおかげで馬はフレッシュな状態でした。現時点での力は出せました。この馬の完成はまだ先です。完成してくればいい馬になります」

4着 サトノリュウガ(池添謙一騎手)
「いい感じで折り合いも問題ありませんでした。ただ3コーナーの下りでもたつくところがありました。でも、そこからよく盛り返しています。よく詰め寄ったのですが……。休み明けの分でしょうか」

5着 ミッキースワロー(菊沢一樹騎手)
「いつもよりスタートが良く、その後の行きっぷりも良くて、いい位置でレースを進めることが出来ました。道中、動くのが早かった分、最後に止まる形になりました。申し訳ないです」

6着 ゴールドハット(武豊騎手)
「行きたがってはいましたが、それは許容範囲。立ち回りもうまくいって、一瞬抜け出すかというところもありました。最後は前と同じ脚になったところを見ると、距離が長いのでしょうか……。でも能力は高いものがあります」

7着 インヴィクタ(C.ルメール騎手)
「スタートで遅れて、いい位置でレースが出来ませんでした。直線では勝った馬と同じ所にいましたが、その後の反応が良くありませんでした」

8着 メルヴィンカズマ(北村友一騎手)
「気性がカーッとなりやすいので、その点を注意してリズム良く運べたらよかったのですが……。3〜4コーナーの下りでもう少しゆっくり行ければ良かったかもしれません」

9着 ウインベラシアス(松山弘平騎手)
「いいペースでハナに立っていきました。後続は離れていたので良かったと思ったのですが……。この馬としてはよく頑張ってくれたと思います」

10着 ハギノアレス(四位洋文騎手)
「今日は折り合い重視。それでどれぐらいの脚を使ってくれるかというレースでした。よく伸びています。まだ頼りないところもあるので、これがいい経験になればと思います」

ラジオNIKKEI

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