東京10Rのブリリアントステークス(4歳以上オープン・ハンデ・ダート2100m)は1番人気ミツバ(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分10秒3(良)。2馬身差の2着に14番人気キクノソル、さらに1馬身半差の3着に6番人気ナムラアラシが入った。

ミツバは栗東・加用正厩舎の5歳牡馬で、父カネヒキリ、母セントクリスマス(母の父コマンダーインチーフ)。通算成績は29戦8勝。

〜レース後のコメント〜
1着　ミツバ(松山弘平騎手)
「内でリズムよく運びました。3〜4コーナーで外に振られましたが押し切ってくれました。強い競馬でまだまだこれから楽しみです」

2着　キクノソル(柴田善臣騎手)
「今日はスムーズで上手に走っていました。ゆったりとした距離の方が合っています」

3着　ナムラアラシ(蛯名正義騎手)
「ペースがあまりにも遅く、自分から動いて行きました。まだトモが甘く、極端な競馬しか出来ませんが、もっと心身ともしっかりすれば、バリエーションも増えると思います」

9着　マイネルトゥラン(柴田大知騎手)
「いい感じで、この馬のリズムでレースが出来ましたが、3コーナーで手応えがなくなり、他の馬に来られても抵抗できませんでした」

ラジオNIKKEI