「
オークス・G1」(21日、東京)
仕上がりの良さを伝えた。
モーヴサファイアは11日、栗東CWで3頭併せ。先行して外を回ると、
エルデュクラージュ(3歳オープン)には半馬身遅れたが、
ボムクレイジ(3歳未勝利)に1馬身半先着。6F84秒8-38秒1-11秒7をマークした。1週前追い切りの感触に「いいですね。しまいを伸ばして、力ませないように、と。順調なのでそんなに攻めなくていい」と
池添学師は満足げ。
忘れな草賞を予定していたが、当週の火曜に他馬に蹴られて外傷を負い自重した。3カ月ぶりだが、CWで計4本の時計を出すなど意欲的。距離延長には「新潟2歳Sの時にマイルは忙しいと感じた。
桜花賞は考えていなかったし、
オークス向きと思っていたので」と歓迎した。
提供:デイリースポーツ