「ヴィクトリアマイル・Ｇ１」（１４日、東京）

　１１番人気のデンコウアンジュが、大外を豪快に追い込み、１馬身１／４差の２着に入った。

　２歳時に制したアルテミスＳと同じコースでの激走に、蛯名は「東京は合うし、全てがうまくいった」としてやったりの表情だ。「先週のような速い時計の決着だったら分からなかったが、馬群が団子で流れてくれて、追走もスムーズ。時計のかかる馬場になったのも良かった」と満足そうだった。

提供：デイリースポーツ