17日、
川崎競馬場で行われた第9回
川崎マイラーズ(3歳上・ダ1600m・1着賞金1400万円)は、先団の後ろでレースを進めた
的場文男騎手騎乗の5番人気
リアライズリンクス(牡7、浦和・
小久保智厩舎)が、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立った8番人気
トロヴァオ(牡4、大井・
荒山勝徳厩舎)を捕らえ、これに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒1(稍重)。
さらに2馬身差の3着に13番人気
ポイントプラス(牡8、船橋・
林正人厩舎)が入った。なお、1番人気
セイスコーピオン(牡7、川崎・
八木正喜厩舎)は6着、3番人気
タイムズアロー(牡9、船橋・
川島正一厩舎)は7着、2番人気
ジャーニーマン(牡4、川崎・
内田勝義厩舎)は9着に終わった。
勝った
リアライズリンクスは、
父ダイタクリーヴァ、
母ブライティアイブン、
その父マイネルラヴという血統で、重賞は3勝目。鞍上の
的場文男騎手は、史上2人目となる
地方競馬通算7000勝の大記録を達成した。また、合わせて自身が持つ
地方競馬最高齢重賞勝利記録を60歳8か月に更新した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
リアライズリンクス(牡7)
騎手:
的場文男厩舎:浦和・
小久保智父:ダイタクリーヴァ母:ブライティアイブン母父:マイネルラヴ馬主:飯田訓大
生産者:赤石牧場
通算成績:35戦14勝(重賞3勝)