20日、
オークスに出走予定の関西馬は(昨日輸送済みの
ミスパンテールを除き)全馬とも午前10時に栗東トレセンを出発した。途中、鈴鹿近辺で事故渋滞のため15分から20分ほど時間を要したが、他はスムーズに流れて午後4時前後に東京競馬場に到着した。各馬の東京競馬場への到着時刻は下記のとおり。
アドマイヤミヤビ 午後4時9分
ディアドラ 午後4時8分
ディーパワンサ 午後3時56分
ハローユニコーン 午後4時2分
ブラックスビーチ 午後4時14分
マナローラ 午後4時2分
モズカッチャン 午後4時2分
モーヴサファイア 午後4時32分
ヤマカツグレース 午後4時8分
リスグラシュー 午後3時56分
レッドコルディス 午後4時7分
レーヌミノル 午後3時43分
ヤマカツグレースを担当する土屋助手は
ゴールデンゼウスで
日本ダービーに出走して以来、25年ぶりのクラシック参戦とのことだ。「最終追い切りでは松山騎手がちょうどいい塩梅でしっかり仕上げてくれた。銭形も浮いているし、体調はすこぶるいい」(土屋助手)
最後に到着した
モーヴサファイアは到着後、30分ほど体をほぐすための曳き運動をしていたため、馬房に入ったのは午後5時過ぎだった。「輸送そのものは慣れていますし、問題なかったです。
リラックスしてここまで来れてよかったです」と担当の寺田助手は笑顔で答えた。
(取材・写真:花岡貴子)