27日、京都競馬場で行われた
白百合S(3歳・OP・芝1800m)は、後方2番手でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
サトノクロニクル(牡3、栗東・
池江泰寿厩舎)が、直線で外から脚を伸ばして、内を突いて一旦は抜けた5番人気
クリノヤマトノオー(牡3、栗東・
高橋義忠厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒6(良)。
さらにクビ差の3着に3番人気
ゴールドハット(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)が入った。なお、2番人気
サトノリュウガ(牡3、栗東・
平田修厩舎)は
ゴールドハットとクビ差の4着に終わった。
勝った
サトノクロニクルは、
父ハーツクライ、
母トゥーピー、
その父Intikhabという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
サトノクロニクル(牡3)
騎手:
川田将雅厩舎:栗東・
池江泰寿父:ハーツクライ母:トゥーピー母父:Intikhab馬主:里見治
生産者:ノーザンファーム
通算成績:5戦2勝