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【東大路S】(京都) テイエムジンソクが直線早め先頭で圧勝

ラジオNIKKEI
  • 2017年05月28日(日) 16時21分
京都9Rの東大路ステークス(4歳以上1600万下ハンデ、ダート1800m)は2番人気テイエムジンソク(古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。4馬身差2着に5番人気ヒロブレイブ、さらにクビ差で3着に6番人気マインシャッツが入った。

テイエムジンソクは栗東・木原一良厩舎の5歳牡馬で、父クロフネ母マイディスカバリー(母の父フォーティナイナー)。通算成績は19戦5勝。

〜レース後のコメント〜
1着 テイエムジンソク(古川騎手)
「行く馬がいるのは分かっていたので、自分のリズムで行きました。押し出されて先頭に立つような感じになりましたが、マイペースでした。ハンデも1キロ減っていましたし、力があるのも分かっていました。休み明けでも力が違いました」

2着 ヒロブレイブ(鮫島良太騎手)
「展開は向きましたが、勝ち馬が強かったです。しかし、この馬もしっかりと走っていました。距離は大丈夫です。前半はついて行けませんでしたが、終いは来てくれる馬です。阪神では4コーナーでモタモタする感じがありますが、京都では堅実です」

3着 マインシャッツ(池添騎手)
「立ち遅れて、窮屈になって下げなければいけなくなりました。下げてからは自分のリズムで追走が出来ました。3〜4コーナーでも動けていました。勝ち馬には離されましたが、メドの立つ内容でした。クラス慣れして、力をつけてきました」

5着 オールマンリバー(北村友騎手)
「自分で進んで行く馬ではないのですが、スタートしてから中途半端に出して行く競馬になりました。メリハリのつかない競馬になり、勝負どころで窮屈になってしまいました。極端にメリハリのある競馬をすれば良いかもしれません」

9着 シンゼンドリーム(秋山騎手)
「相手が一気に強くなりましたし、ずっと使ってきたので状態もギリギリでした。体がピークの状態ではありません。この後、ひと息入れて、力をつければ、もっと加速出来るのではないでしょうか」

ラジオNIKKEI

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