京都9Rの東大路ステークス(4歳以上1600万下ハンデ、ダート1800m)は2番人気
テイエムジンソク(
古川吉洋騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒4(良)。4馬身差2着に5番人気
ヒロブレイブ、さらにクビ差で3着に6番人気
マインシャッツが入った。
テイエムジンソクは栗東・
木原一良厩舎の5歳牡馬で、
父クロフネ、
母マイディスカバリー(母の
父フォーティナイナー)。通算成績は19戦5勝。
〜レース後のコメント〜
1着
テイエムジンソク(古川騎手)
「行く馬がいるのは分かっていたので、自分のリズムで行きました。押し出されて先頭に立つような感じになりましたが、マイペースでした。ハンデも1キロ減っていましたし、力があるのも分かっていました。休み明けでも力が違いました」
2着
ヒロブレイブ(
鮫島良太騎手)
「展開は向きましたが、勝ち馬が強かったです。しかし、この馬もしっかりと走っていました。距離は大丈夫です。前半はついて行けませんでしたが、終いは来てくれる馬です。阪神では4コーナーでモタモタする感じがありますが、京都では堅実です」
3着
マインシャッツ(池添騎手)
「立ち遅れて、窮屈になって下げなければいけなくなりました。下げてからは自分のリズムで追走が出来ました。3〜4コーナーでも動けていました。勝ち馬には離されましたが、メドの立つ内容でした。クラス慣れして、力をつけてきました」
5着
オールマンリバー(北村友騎手)
「自分で進んで行く馬ではないのですが、スタートしてから中途半端に出して行く競馬になりました。メリハリのつかない競馬になり、勝負どころで窮屈になってしまいました。極端にメリハリのある競馬をすれば良いかもしれません」
9着
シンゼンドリーム(秋山騎手)
「相手が一気に強くなりましたし、ずっと使ってきたので状態もギリギリでした。体が
ピークの状態ではありません。この後、ひと息入れて、力をつければ、もっと加速出来るのではないでしょうか」
ラジオNIKKEI