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鳴尾記念・G3」(3日、阪神)
ヴィクトリアマイル4着からの臨戦となる
スマートレイアーは2日、坂路で4F67秒6。軽めの調整で息を整えた。加藤助手は「調教で折り合いがつくようになり、レースも距離が持つようになった。
京都記念(2着)もあれだけ走れたので」と牡馬一蹴に自信を見せた。
前走で復活Vを決めた
バンドワゴンはCWへ。「今回は出来落ちかなと思うところから上がってきた。前走と同じぐらいの状態だし、阪神は相性もいい」と荻野要助手は目を細める。坂路で調整した
ステイインシアトルに、岩崎助手は「ジョッキー(
武豊)との相性もいいから楽しみ」と期待する。
デニムアンドルビーは坂路で4F59秒7-13秒8としまいを伸ばした。角居師は「使ってだんだん良くなっている感じがする。流れに乗れたら」と五分の発馬を願った。
提供:デイリースポーツ