3日、阪神競馬場で行われた
鳴尾記念(3歳上・GIII・芝2000m)は、先手を取った
武豊騎手騎乗の3番人気
ステイインシアトル(牡6、栗東・
池江泰寿厩舎)が、そのまま直線に入ってゴールまで押し切り、外から追い上げてきた1番人気
スマートレイアー(牝7、栗東・
大久保龍志厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒4(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に7番人気
マイネルフロスト(牡6、美浦・
高木登厩舎)が入った。なお、2番人気
バンドワゴン(牡6、栗東・石坂正厩舎)は7着に終わった。
勝った
ステイインシアトルは、
父ステイゴールド、
母シアトルサンセット、
その父Belong to Meという血統。強豪相手に見事逃げ切り勝ちを決め、初めての重賞タイトルを獲得した。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ステイインシアトル(牡6)
騎手:
武豊厩舎:栗東・
池江泰寿父:ステイゴールド母:シアトルサンセット母父:Belong to Me馬主:青芝商事
生産者:ノーザンファーム
通算成績:10戦5勝(重賞1勝)