今週末で現役を引退し、調教師に転身する
松永幹夫騎手(38、栗東・山本正司厩舎)の騎乗馬が確定。土・日共に阪神競馬場で、併せて10鞍に騎乗することとなった。
25日(土)は、阪神1R・3歳未勝利で
カネツフルーヴ(02年
帝王賞-交流GI)の半妹にあたる
リヴィエールジータを含む4鞍に騎乗。26日(日)は、
阪急杯(GIII)で
ブルーショットガンを含む6鞍に騎乗。現役最後の騎乗は、阪神12R・4歳上1000万下の
フィールドルージュとなる。また、26日の最終レース終了後には、同騎手の引退式が行われる。
また、同じく調教師に転身する
天間昭一騎手(40、美浦・
堀井雅広厩舎)は、26日中山7R・4歳上500万下の
デルマアポロで現役最後の騎乗を行う。