26日の阪神5R・3歳新馬戦(芝1400m)で、昨年のフェブラリーS(GI)の勝ち馬メイショウボーラー(牡5、栗東・白井寿昭厩舎)の半弟にあたるメイショウトッパー(牡3、栗東・白井寿昭厩舎、父テイエムオペラオー)がデビューする。鞍上は鮫島良太騎手。

　同じレースには、04年府中牝馬S(GIII)をはじめ重賞4勝を挙げたオースミハルカの半弟タイセイコンドル(牡3、栗東・安藤正敏厩舎、父エルコンドルパサー)などが出走。また、中山3R・3歳新馬(牝、ダート1200m)には、04年高松宮記念(GI)勝ち馬サニングデールの半妹モンテドーター(牝3、美浦・松山康久厩舎、父ブライアンズタイム)がデビューする。

　25日中山6Rの3歳新馬(芝1600m)には、01年JBCスプリント(交流GI)の覇者ノボジャックの全弟トーセンブレイク(牡3、美浦・萩原清厩舎、父フレンチデピュティ)がデビュー。鞍上には大井の内田博幸騎手を迎える。

　中山5Rの3歳未勝利(牝、芝2000m)には、97年オークス(GI)などGI・5勝を挙げたメジロドーベルの仔、メジロアレグレット(牝3、美浦・大久保洋吉厩舎)が、昨年8月以来7ヶ月ぶりに出走する。