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【マーメイドSレース後コメント】マキシマムドパリ藤岡佑介騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2017年06月11日(日) 16時56分
阪神11Rの第22回マーメイドステークス(GIII、3歳以上牝馬、ハンデ、芝2000m)は3番人気マキシマムドパリ(藤岡佑介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒5(良)。3/4馬身差2着に2番人気クインズミラーグロ、さらにハナ差で3着に6番人気アースライズが入った。

マキシマムドパリは栗東・松元茂樹厩舎の5歳牝馬で、父キングカメハメハ母マドモアゼルドパリ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は21戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 マキシマムドパリ(藤岡佑介騎手)
「馬の力は上だと思っていましたので、強気に乗りました。思ったとおり乗りやすい感じで、前回騎乗した1年前に比べて馬が良くなっていました。これからもっと活躍してほしい馬です。自分自身、久しぶりの重賞勝利ですが、チャンスを生かすことが出来て良かったです」

2着 クインズミラーグロ(幸騎手)
「ゲートの出はそれほどではありませんでしたが、それなりの位置からレースをしました。もうひと押しでした。勝ち馬はうまく自分のペースを作っていました。その差です」

3着 アースライズ(中谷騎手)
「内枠だったので小細工なしのレース。折り合いをつけて前が空くのを待ちました。直線、きれいに空きましたが、もう一列前の位置を取りにいけば良かったかもしれません。以前乗った時より馬はすばらしくなっています。次は自己条件ですし、しっかり戦って秋に備えたいですね」

4着 キンショーユキヒメ(秋山騎手)
「この馬はジリジリとした脚を使うので、もう少し上がりが掛かるような馬場が良かったですね。でも能力があります。かみ合えばチャンスがありそうです」

5着 ビッシュ(福永騎手)
「イメージ通りのレースでした。直線ではよく伸びていますが、もう少し伸びてほしかったですね」

6着 ハツガツオ(田中健騎手)
「ゲートで立ち遅れたので、開き直ってギリギリまで我慢しました。いい差し脚でした。出来ればもう少し馬場が渋ってくれた方が良かったですね」

9着 トーセンビクトリー(武豊騎手)
「どうもつかみどころのない感じです。直線で狭くなるところはありましたが、その後に逃げた馬を交わせてないですからね。まだ波がありますね」

ラジオNIKKEI

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