18日(日)に東京競馬場で行われる
ユニコーンステークス(GIII)に出走予定の
サンライズソア(牡3、栗東・
河内洋厩舎)は、馬場整備作業が終わった7時過ぎに坂路コースで調整を行った。
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河内洋調教師へのインタビューの内容は以下のとおり。
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サンライズソア(
河内洋調教師)
◎青竜ステークスは強かったですね。
流れに乗れましたしね。最後まで粘ってくれましたね。
◎ダートコースの競走は2戦2勝となりましたが?
芝もいいと思っていたのですが、思うような結果が出なかったので...。ダートで勝った後、もう一度芝のレースを使ったのですが全く駄目だったので、現状ではダートの方が合っている感じですね。
◎前回のレースは今回と同じ東京のマイル戦でしたね?
たまたま同じ舞台ですが、右回りも左回りも問わない馬なので、距離も経験済みということで条件は揃ったとは思います。
◎青竜ステークスの後の調整はどうでしょう?
前よりは落ち着きが出たような気はしています。たまにテンションが上がるようなことがあるのですが、それが徐々に解消されて落ち着きがあって気合いもあるといういい感じで来てますね。
ここ2週続けてCコースで調整していますので、今週は坂路での調整ですが、順調に追い切りをこなしています。
◎現状ではまだダートの方が合っているのではというお話でしたが?
まだ幼いところがあって、どう走っていいのかわからない所があるようです。(芝ではレース中に)嫌気がさしていたような感じもしていました。ダートだと最後まで諦めずに走ってくれるので、今のところはダートが合っているのかなと。今回はメンバーも揃いますし、そう楽な展開にはならないとは思いますが。
◎今回のレースへの抱負をお願いします。
状態はいいので、これで駄目なら次にまたチャレンジということで、いい結果を期待しています。
(取材:佐藤泉)
ラジオNIKKEI