阪神11Rの
米子ステークス(3歳以上オープン、芝1600m)は1番人気
ブラックムーン(
M.デムーロ騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒9(良)のレコード。1/2馬身差2着に4番人気
サトノラーゼン、さらに1馬身1/4差で3着に5番人気
グァンチャーレが入った。
ブラックムーンは栗東・西浦勝一厩舎の5歳牡馬で、
父アドマイヤムーン、
母ロイヤルアタック(母の
父ジェネラス)。通算成績は18戦7勝。
〜レース後のコメント〜
1着
ブラックムーン(
M.デムーロ騎手)
「前に乗った時(2016年
石清水S)にフワフワ気を抜く面を見せて2着に負けたので、その時のリベンジが出来て良かったです。とにかくいい馬。能力が高いです。重賞にいっても楽しみです」
2着
サトノラーゼン(川田騎手)
「乗ったのは2年ぶりでしたが、その時と雰囲気は変わらず、いいリズムでレースが出来ました。勝ち馬には切れ負けした形でしたが、内容は悪くありませんでした」
3着
グァンチャーレ(古川騎手)
「坂のある阪神で、休み明けという条件ながら、これだけ動けたということは良かったと思います。やはり直線に坂のないコースの方がいいと思います。坂を上がり切ったところで脚が鈍りましたからね」
4着
ベルキャニオン(福永騎手)
「レコードタイムが出るような速い時計のレースで、この馬としてはよく頑張っていると思います」
5着 ピンポン(和田騎手)
「最後に追い上げていますし、伸び負けもしていません。ハマればチャンスがありそうな感じですね」
6着
ダノンメジャー(小牧騎手)
「楽な感じでレースは出来たのですが、この馬には時計が速かったのでしょうか。早めにペースを上げて行ったのですが、ついて来られると苦しいですね。能力はある馬なのですが、難しいですね」
ラジオNIKKEI