18日、
水沢競馬場で行われた第45回
一條記念みちのく大賞典(3歳上・ダ2000m・1着賞金500万円)は、2番手でレースを進めた
村上忍騎手騎乗の1番人気
エンパイアペガサス(牡4、岩手・
佐藤祐司厩舎)が、3〜4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、逃げ粘った3番人気
アントニオピサ(牡8、岩手・
佐々木由則厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分14秒1(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気
ハイパーチャージ(セ7、岩手・
新田守厩舎)が入った。なお、2番人気
プリムラブルガリス(牡7、岩手・
鈴木七郎厩舎)は6着に終わった。
勝った
エンパイアペガサスは、
父エンパイアメーカー、
母ステージトリック、
その父Distorted Humorという血統。報知
グランプリC(船橋)、
あすなろ賞(盛岡)に続く重賞3連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
エンパイアペガサス(牡4)
騎手:
村上忍厩舎:岩手・
佐藤祐司父:エンパイアメーカー母:ステージトリック母父:Distorted Humor馬主:佐藤信広
生産者:佐藤牧場
通算成績:16戦12勝(重賞7勝)