26日、中山競馬場で行われた
水仙賞(3歳500万下、芝2200m)は、
武豊騎手騎乗の1番人気
エイシンテンリュー(牡3、栗東・坂口正則厩舎)が中団後ろを追走から4角で先頭に立ち、9番人気
オリオンオンサイトに5馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分17秒1(稍重)。さらに1.1/4馬身差の3着には8番人気
サインオブゴッドが入った。
勝った
エイシンテンリューは、
父サンデーサイレンス、母は94年小倉3歳S(GIII)優勝、97年
エリザベス女王杯(GI)3着の
エイシンサンサン(
その父キャロルハウス)という血統。半兄に05年
プリンシパルS(OP)など
JRA現3勝の
エイシンニーザン(牡4、栗東・坂口正則厩舎、
父フォーティナイナー)がいる。1月の新馬戦に勝った後、前走の
セントポーリア賞(3歳500万下)では4着だった。通算成績3戦2勝。