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【宝塚記念】キタサンブラック死角なし 史上初の上半期G1・3連勝締めへ

  • 2017年06月20日(火) 06時05分
 「宝塚記念・G1」(25日、阪神)

 春のG1・3連勝へ死角なし-。今週は前半戦の総決算となるドリームレースが開催される。大阪杯天皇賞・春で、G1連勝を飾ったキタサンブラックが万全の態勢で登場する。

 上半期を締めくくるドリームレース。主役を務めるのは、ファン投票で1位を獲得したキタサンブラックだ。得票数は昨年を1万9500票上回る10万1621票。得票率83・0%は90年オグリキャップ(82・0%)を超えた。上半期のJRA・G1で3勝を達成すればグレード制導入後初の快挙。また、今年から同一年度に大阪杯天皇賞・春宝塚記念の3競走で優勝した内国産馬には2億円の褒賞金が交付される。この好機は逃せない。

 ファン投票で選出するドリームレースは、過去3回参戦して3、3、2着。“祭り”が似合う人馬にとっては獲らなければいけないタイトルだ。昨年の宝塚記念は展開苦と緩い馬場に泣かされて3着に敗れた。リベンジを誓う今年、清水久師は「去年とは馬が違う。かなりパワーアップしていますからね。調整もすこぶる順調です」と自信の表情を見せる。

 圧倒的1番人気が予想される。主戦の武豊は「堂々の主役だと思う。正直勝たないといけない立場」と口元を引き締めるが、本格化したブラックに対する信頼は厚く、心地よいプレッシャーを楽しんでいるようだ。「本当にファンの多い馬。結果でこたえたいね。ひょっとしたら、阪神で走るのは最後かも知れない。ぜひレースを見に来てほしい」。勝利の先には、世界挑戦が現実味を帯びてくる。ファンの熱い声援が、ブラックをさらに強くする。

提供:デイリースポーツ

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