26日、阪神競馬場で行われた
すみれS(3歳OP、芝2200m)は、
四位洋文騎手騎乗の3番人気
ナイアガラ(牡3、栗東・池江泰郎厩舎)が、好位追走から直線伸びると、4番人気
マイネルアラバンサをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは2分19秒0(不良)。さらにクビ差の3着には1番人気
アドマイヤジュピタが入った。
勝った
ナイアガラは、
父ファンタスティックライト、母は00年サンタラリ賞(仏G1)を制し、00年
ジャパンC(GI-7着)にも参戦した
レーヴドスカー(
その父Highest Honor)という血統。03年セレクトセールにて6200万円で落札されていた。昨年12月にデビューし、2戦目で初勝利。前走の3歳500万下(京都)も勝ち、2連勝でこのレースに臨んでいた。通算成績4戦3勝。