11年牡馬クラシック三冠などGI・6勝を挙げた
オルフェーヴル産駒のトップバッターとして
モカチョウサン(牝2、美浦・
中舘英二厩舎)が東京5R新馬戦(芝1600m)に4番人気で出走。
スタートは問題なく出たが、行き脚がつかず中団やや後方からのレースに。直線に入るとヨレる場面はあったが、最後まで脚を伸ばして前との差を良く詰め、4着に入線した。
血統表に登場する馬名が、気性が荒いことで知られた馬ばかりの“怪獣配合”だったが、パドックでは大人しく、ラスト3ハロンの上がりタイムは34秒8と出走メンバー中3位、と次走に期待の持てるレース内容だった。